日本とアメリカの大学生の勉強

私のアメリカの大学に留学する友達は、1年生と2年生は、リベラルアーツという一般教養の勉強をしていたといいます。一般教養の勉強をする中で、心理学とコンピュータサイエンスについて興味を持つようになったのだと言っていました。アメリカの大学を卒業して帰国して、就活をすることを考えると、心理学よりもコンピュータサイエンスのことを勉強した方がいいと思って、コンピュータのプログラミングの勉強をする様になったそうです。

日本の大学の場合には、アメリカの大学と違って、入試で自分が4年間勉強する学部を決めなければならないので、アメリカ大学に留学して好きな学部を選択している友達の様にはいかないです。

ただ、アメリカの大学では、3年生と4年生での勉強量がとても多いと言っていましたので、就活をする時間があるのか疑問に思ったりもしました。日本の大学の場合だと、4年生となると、授業で勉強することよりも、就活で結果を出すことの方がエネルギーをより必要とすると大学の先輩が言っていました。コンピュータサイエンスの様な社会に出てからも実用的な学部を自由に選べる、私のアメリカの大学に留学している友達は凄いと思います。