今回は、アメリカ、ボストンの教育の歴史について書いてみようと思います。まず、ボストンで一番歴史のある大学は、あの名門のハーバード大学です。ハーバード大学が設立されたのは、1636年にまで遡るということなので、驚きです。日本は、古い歴史を持つ国ですが、日本の大学ができたのは、明治時代になってからだと思います。なので、日本でいえば、江戸時代に、すでにハーバード大学ができていたというのは、ビックリですよね。
ボストンの教育の歴史は、ハーバード大学からスタートした様ですね。日本だと、東京大学や京都大学などのトップスクールは、国立大学ですが、歴史のあるハーバード大学は、私立大学の様です。
きっと、私立なので、より独自の自由な教育ができるのかもしれませんね。アメリカの教育は、日本と異なると思います。私がボストンに留学して感じたのは、アメリカの教育は、WHY(なぜ)を問うものが多いと思います。例えば、「なぜ、世界の貧困はなくならないのか?」と言ったような内容の質問に、アメリカの教育では答えを求められるケースが多い気がします。
日本の場合は、どちらかというと、知識を求める問題が多いと思います。ボストンの教育の歴史を勉強していくと、きっと、アメリカの教育も見えてくると思いました!